最近は長く歩くことができなくなってしまったので 移動して歩かなくても済む船ならばと 避寒を兼ねて中米へ出かけることにしました。 のんびり旅でたいして珍しい事も面白い事も無かった旅の話ですが 気が向いたらしばらくお付き合いください。

  成田からマイアミに向けて出発しました。ヒューストン経由だったのですが ヒューストンではさんざん入国審査に手間取りました。

物凄い人数が行列しているのに 係官が少なくて しかも両手の指紋を取り(右手四指+親指、次左手四指+親指)と顔写真も撮るので 時間ばかりかかって結局一時間も並んでしまいました。その後の手荷物検査も 靴を脱いで円形のボックスに入り、両手を挙げてシュワッと超音波?の検査を受けるのでした。アメリカは入国する人は勿論、乗り継ぎの人までも 一度入国してから出国しなければならないので 本当に面倒な国です。

 結局20時間かかって、真夜中のマイアミのエアポートホテルに到着しました。

もっと暖かいと思っていたら 割合に涼しくて過ごしやすい感じでした。

写真はマイアミのホテルの朝食会場とマイアミの高級住宅街、賑やかな海岸通りです。

 


(二日目)

 朝から良い天気。

船にはお昼から乗ることになっているので 午前中はマイアミの観光です。マイアミの町はそんなに古くはないそうですが 富裕層の保養地として人気があり 有名人の別荘なども多いそうです。

 街の中心のコーラル・ゲーブルという所はガジュマルの大木を始め たくさんの木々が生い茂りブーゲンビリアの花が咲いて まるで緑いっぱいの公園のような通りに高級住宅が並んでいました。今季フロリダのマーリンズには イチローが来るというので現地の人たちはとても期待しているのだそうです。イチローさん活躍してくれると良いですね。

 

写真  〇賑やかな海岸通りにたくさんのレストランが。どの店にも呼び込みの女の子がいました。

    メニューのサンプルは日本に負けていません!

 〇ラフな格好で散歩する人もたくさんいました。

    〇フロリダの車のナンバープレートには 薄緑のフロリダ半島の上にオレンジの花と実が

    描いてありました。そういえばハワイは虹が描いてありますよね。


お昼から乗船したノルウェージャン・スターという船は 気軽なフリースタイルのアメリカ船でパナマ運河を見学しながら 熱帯近くの南の国をワーワー騒ぎながら楽しもうという趣向の船です。

 9万トンの客船に乗客は2500名。そのうち日本人は私たちのツアー仲間、添乗員さんも入れて15名のみ。

アジア系の人は 韓国、台湾、中国など合わせても100名以下でした。

ほとんどがカナダやアメリカの人たちで ヨーロッパの人たちもかなり乗っていました。あちらはかなり寒いですものね。

 

 14日間の船旅のうち 終日航海が6日間もあるので まわりが海ばかりの日々をどうやって過ごそうかと悩ましいところです。

 

写真 〇客船ノルウェージャン・スター。

  〇船上から眺めたマイアミの街。

 〇いよいよこれから出航です。


(三日目)

 今日は終日クルージングです。

一日中海しか見られない!と思っていたら何と マイアミを出航してからまっしぐらにキューバ沖まで進みキューバの北岸の島々を遠く右舷に見ながらの終日航海でした。所々にキューバの街のビルなども眺められる近さだったのに アメリカ国籍のこの船はキューバには寄港できません。キューバの港に入ると その後6か月間はアメリカの港に入港できなくなるのです。

 アメリカとの国交が正常化すれば キューバは観光の寄港地としては最高だと思うので きっとクルーズ船で賑わうことでしょう。

 添乗員嬢が これから二週間生活するのに不自由のないようにと 午前中一時間ほどかけて 船内案内をしてくれました。

 基本的に 複数あるメインダイニングの食事は無料ですが アルコール類と一部のレストランは有料になっています。

ギンザ、sushi、鉄板焼きなどの日本食レストランもありましたが 彼女曰く「これらは皆 アメリカ人の考える日本食なので あまりお勧めしません。お寿司などは 日本に帰ってから召し上がってください。」ということでした。その点 日本の船は食事が美味しいそうですね。乗ったことは残念ながら無いですが・・。

 

写真 〇航海図 フロリダ半島のマイアミから出航してキューバ沖を通過、南米のコロンビアへ寄港後

    パナマ運河を通って太平洋側へ、中米コスタリカに寄港してから メキシコ各地に寄港しながら

    最終目的地ロサンゼルスへ向かいます。

 〇7階 吹き抜けの船の中心にあるホール。船の受付、案内、オプションの申し込みなどの窓口が

    あります。


 

   〇ホールの反対側には 美味しいコーヒー(こういうのは有料)などがあるサロンや バンドの

    出演するステージがあります。真ん中のエレベーターもここにあります。

 食事はテーブルに着いてオーダーするレストランやブッフェスタイルのレストランなどたくさんあるので その日の気分によって自分の好きなレストランに行くことになります。

だいたい 朝と昼はブッフェスタイル、夜は落ち着いた雰囲気のオーダー制のレストランへ行くことが多いです。

 

 船で一番困るのは 船首と船尾がよく分からなくなること。

船の最上階のプールやレストランから中ほどのレセプションやメインダイニング、劇場などまで 行ったり来たりするのに 3か所あるエレベーターの向きがあちこち違うので 降りた時どちらに行ったら良いのやら 分からなくなり 慣れるまで大変!慣れてきても大変!結構迷って歩きます。

 

写真 〇日本食レストラン寿司バー。

   「お勧めしません」といわれたのに 日本食恋しさに後日行くことに・・。

 

   〇メインダイニング。この日は珍しく皆とランチに出かけました。メインシアター。ショーが始まると撮影禁止です。

    いつも 物凄い混みようでした。


(四日目)

今日は終日航海二日目です。ようやくキューバの端まで来たので ジャマイカとハイチの間を抜けて 広いカリブ海にでました。

うねりが大きくなり とたんに船が大きく揺れだし 歩くとちょっとよろけそうになります。酔ってからでは遅いと思い 朝のうちに酔い止めを飲んだのは良かったのですが これが効きすぎて眠いのなんの。とうとう午前中は起きていられなくて ベッドへもぐって眠ってしまいました。

 午後からは あさってパナマ運河を通る時の説明会があり、朝7時頃から約9時間かけて通過する運河の見どころや 当日だけ特別解放される見学場所など教えてもらいました。

 夜は有料のステーキハウスに出かける事になり 参加しました。

「今夜に限り 最初のお客様にハウスワイン1本づつプレゼント」というのを添乗員嬢が船内新聞で見つけて 予約を取っておいてくれたのです。

ちょうどバースデーだったツアー仲間のご婦人には レストランからケーキが届いて 皆でお祝いしました。肝心のステーキはボリューム満点、お味はまあまあでした。

 

写真 〇ブッフェの果物コーナー。寄港地を過ぎると寄港地の果物が増えます。

    基本的にオレンジ、メロン、スイカはいつも美味しくて パインはコスタリカを過ぎたら俄然

    美味しくなり、りんごは やはり日本産には敵いませんね。

 

   〇飲み物コーナー。コーヒー、紅茶、ジュース、牛乳、その他飲み物が揃っています。

    でもコーヒーはあまり美味しくなくて 美味しいのを飲みたい人は有料のカフェにどうぞ!と

    いうことでしょうか。

 アジア系の人はあまり見かけなくて ほとんどが欧米系の人達ですが プールサイドに太陽がサンサンとしてくると 私達はサンデッキを日陰に引っ張り込んで避難するのに あちらの人達は わざわざ日向に引っ張り出して日光浴をしますね。

 

 北欧やロシアなどは本当に冬が長くて 短い夏の日差しが貴重なので その気持ちはよく分かるのですが 日本と緯度がほとんど同じような南欧の人達まで やはり太陽が大好きなのはどうしてでしょうね。

 

 最近随分体重が増えてしまって 食べ放題なのに減量しなくてはと焦る私ですが、夫は「大丈夫。比較の問題だから ここでは痩せて見えるよ。」と慰まてくれます。

 

 それにしても あちらの方々は 私の3倍位ある人でも 実に堂々としていますね。

成人病とか何とかの心配を抜きにすれば 実に羨ましいお国柄です。

 

写真 〇プールサイドでくつろぐカリフォルニアからきたというグループ。

    半分以上が巨体・・で陽気!

 

   〇コスタリカの観光列車に乗った時のお隣さん。

    座席からはみ出してしまうほどの立派なカップルに思わずパチリ!

   〇船上で大きな黄色い花の髪飾りのご婦人。

    「まあ 素敵な髪飾り!写真撮らせてくださいな」でさっそくポーズをとってくれてパチリ。

    まさか 肥満系の人の写真集めてるんです。とも言えなかったので・・すみません。


( 五 日 目 )

 さて 五日目です。早朝南米のコロンビアに到着。世界遺産のカルタヘナに入港し 半日観光をしました。

 コロンビアの国名はアメリカ大陸の発見者クリストバル・コロン(コロンブス)に由来しています。

カルタヘナはカリブ海に面した港町で 人口110万人「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」が世界遺産となっています。

 スペイン植民地時代の様々な歴史的建築物を数多く見ることができます。

 旧市街の大聖堂、旧宗教裁判所、城壁など見て回りました。

旧市街の城壁は スペインが植民地から金銀、たばこ、カカオ、エメラルドなどを輸出している豊かな街に目を付けたカリブの海賊が攻撃して略奪するのを防ぐために作られました。

 30万人のアフリカの奴隷によって建設され 海賊から街を守り抜いたそうです。因みに カリブの海賊というのは イギリス人とフランス人だったそうです。

 

写真 〇これからカルタヘナの観光に出かけます。後ろはノルウェージャン・スターです。

 

   〇カルタヘナの高台から眺める港。左端に乗ってきた客船が見えます。

      こちら側は 高層ビルの建つ新市街です。

 

   〇旧市街にはスペイン植民地時代のコロニアル様式のバルコニーを備えた建物が

    たくさん残っています。

 このカルタヘナは南米の解放者シモン・ボリバルが スペインへの徹底抗戦を誓う「カルタヘナ宣言」を発表したことでも知られているそうです。

 スペイン統治時代のコロニアル建築が保存されている旧市街の美しい街並みと対照的に 海べに広がる新市街は高層ビルが林立していましたが 近くで石油が出るようになったので その採掘をするアメリカ人の技術者のために出来た街だそうです。

  赤道に近いためかムシムシと暑く まるで日本の真夏のような感じです。

あまりに暑かったのでお昼に船に戻ったら どっと疲れてお昼寝をしてしまいました。

 

 夕食後はメインシアターに出かけ ラスベガスからやってきたミュージカルメドレーなどのショーを楽しみました。立ち見が出るほどの観客で大盛り上がりでした。

シアターでは残念ながら写真などの撮影は禁止でした。

 

写真 〇旧市街では あちこちにフルーツ売りの屋台が出ています。

   〇旧市街中心部の建物のエントラスに歴代の美女の顔写真が。真ん中が昨年のミスコロンビアだそうです。

    コロンビアは多数の民族との混血が進み 従って美人が多いそうです。

 

   〇現地の民族衣装を着た女性と。こういう女性があちこちにたくさんいました。

    果物を売りながら 観光客に記念写真を撮らせていました。因みに3ドルでした


(六日目)

 クルーズ六日目です。

今日はいよいよクルーズのハイライト、パナマ運河を通過します。

 早朝6時 パイロット(水先案内人)が乗船。パナマ運河通過のスタートです。

運河の幅ぎりぎりの大型客船なので(パナマックスというそうです)本当にゆっくりと進み10時間近くかかって太平洋側に出ます。私は最上階の13階の前方デッキで見学しました。

 最初にリモン湾という所を通りガツン水門を通過します。

3段階に分けられた水門を通りながら8m位づつ上がり海抜26mまで持ち上げられます。

私の想像と違っていたのは 水路が2本あって2艘同時に通行できることでした。

 その後世界で最も大きいという人造湖のガツン瑚に出ます。

ここで時間調整をしながら待機して その後又 ペドロ、ミゲル、ミラフローレと3回水門を通りながら下がっていきパナマ市のある太平洋に出ます。

 後半のゲイラード・カットとよばれる水路は最も幅が狭く 現在この水路の幅を拡張する計画が進んでいて完成すれば パナマ運河通行可能な最大級の船が すれ違える双方向の水路となるそうです。

 横断の旅を終えた太平洋側では 1962年アメリカが作った南北アメリカを何マイルにも渡ってつなぐアメリカ橋の下を通過しました。

 

写真 〇パナマ運河の水門を通って徐々に進む船です。




この運河の水門を通るときには 両岸にある電気機関車の牽引機と船をスティール製のケーブルでつなぎ船を引っ張ります。この電気機関車は三菱重工のもので 船内アナウンスでもそのように紹介されていました。

 

 パナマ運河の通航料は 船種や大きさ等に基づきパナマ運河庁が決めているそうです。

1トンに付1ドル39セント。平均で54000ドルだとか。

因みに9万トンを超えるこの船は日本円にして3300万円で乗客一人当たり1万2000円位になるそうです。

 

 最も低額の通行料は1928年に泳いで通過したアメリカの冒険家の払った36セントだそうですが、現在は泳いで渡ることは禁止されているそうです。

 

 長時間でしたが 青空に雲が浮かび爽やかな風が吹いて良いお天気なので 両岸の熱帯の木々を眺めながら食事をしたり、お昼寝をしたり、又デッキに出て見学したりの一日でした。

 

 太平洋への出口にあるパナマ市は高層ビルが林立していて パナマ運河の通航料でかなり潤っている感じがしました。

 

 夜はシアターで70年代の音楽と華やかなダンスを鑑賞。脚の長〜〜い若者たちが歌って踊って見事でした。

 

写真 〇水門で船を牽引する三菱重工の電気機関車。日本製と聞くとやはり嬉しい。

 〇南北アメリカをつなぐアーチ式の美しいアメリカ橋。

  〇太平洋側にあるパナマ市。高層ビルが立ち並び 豪華ヨットもたくさん。

 チュニジアにはカルタゴや古代ローマの遺跡がたくさんあり かねがね是非行ってみたいと思っていました。チュニジア一国をぐるりと一周するツアーもありますが 何かと問題のある中東に近いアフリカですし 歩くのも心配なので 地中海を巡りチュニジアにも寄港するクルーズに来年は行こうと計画していたところでした。

 

 クルーズでは 早朝入港し数時間滞在して夕刻には出航するというのが普通なので まさかその短い時間に何かあることは無いだろうと思っていたのです。

 

 今回まさに 私が行こうとしていたコースのクルーズの乗客が襲撃事件に会い 驚きでした。

被害に会われた方々は本当にお気の毒でした。


( 七日目 ) 


終日クルージングの日は 食事すること以外に特に何もすることがないので 日本から持参の雑誌や単行本を12階の海の見えるレストランやプールサイドで読んでいると 隣のテーブルの欧米人が不思議そうに覗きこんできます。

 

 日本語の文字が珍しいらしく、どちら側から読むのか?とか、Abcみたいに一種類じゃなくて 文字にいろんな種類があるのか?とか縦に読むなんて不思議!とか。

特に縦書きになっているのが珍しい様子。確かにAbcの縦書きはお店の看板くらいしかないですものね。

 

 毎夜シアターで歌やダンス、アクロバット、手品、催眠術などいろんなショーが催されます。

その夜のためだけに乗船するプロもいますが 多くはクルーズのスタッフなので その子達は昼はレストランのウエイターやオプションで下船する人たちの誘導などしています。

 

 レストランの入り口には必ず消毒液の入ったスプレーを持って「ウォッシュ!ウォッシュ!」と声をかけてシュッシュッとやっている人がいますが 時々素晴らしく足の長い美女が待ち受けていることがあり シアターの子だとすぐに分かります。

 

写真 〇船内のカジノ。船の航行中しかオープンしていませんが 営業中は撮影しにくかったので

     停泊中 誰もいないうちにパチリ。

 

   〇船内の画廊。通路に飾ってある絵画なども 日時の決まったオークションで売買されます。

    だいたい数十万円の作品だそうです。


   〇ワインセラーのあるレストラン。私はアルコールは嗜みませんので 良く分かりませんが

    陸地のお店よりかなりお安くなっていると 呑兵衛の添乗員嬢が言っていました。

 12階中央には メインの大きな?(たて13m横5m位)のプールがあり、その四隅には円形のジャグジーがあります。プールは海水で25°C位、ジャグジーは真水で37°C位はあります。

 

 このプールの正面のステージでは いつもバンドの演奏が続き まわりのテーブルでは乗客たちが飲み物やアイスクリームを片手に終日くつろいでいました。

 

 このジャグジー。実はプールの上の階、13階の最先端にもポツンと一つあり、夜になると照明も少なくなり 周りに誰もいない静かな場所になります。

 

 ディナーが終わり 9時頃からのシアターのショーも終わってから 11階の部屋で水着になって この13階のジャグジーに出かけます。

 

 静かな船の先端で 星空を仰ぎながらジャグジーに入っていると まるで露天風呂に入っているような気分で最高!かけ流しのようにお湯が溢れていき 頭上には爽やかなというより ちょっと涼しすぎる海風が吹いてくるのですが これが病みつきになり 毎夜出かけて行きました。

 

写真 〇12階のプール。黄色のはウォーター滑り台。

    プールを見下ろす段々には 日光浴の人達が・・。


 早朝コスタリカのプンタレナスに入港。

 

 コスタリカは日本の九州と四国を合わせた位の広さの国土に350万人が住んでいます。

二つの大洋と二つの大陸間に位置する国で 中央に火山が連なる山脈が走り 熱帯雨林や緑の山岳地帯は貴重な動植物の宝庫として知られています。

 

 環境保護先進国としても名高く 国立公園、自然保護区の面積は国土の四分の一を超えています。

最近よく聞くエコツーリズム発祥の地だそうです。

 

 主な収入源は 1番がやはりエコツーリズムで訪れる人の観光収入で 年間200万人が来るそうです。

意外なことに 2番目はテクノロジー。マイクロチップの製造。

3番目が20年前までは主な収入源だったというコーヒーやバナナ、パイナップルなどの農産物だそうです。

 

写真 〇コスタリカのプンタレナス港。小さくて静かな港でした。

 

   〇昔コーヒーを運んでいた列車で観光。


 

   〇マンガの林がいっぱい。大きな実を付けるのがマンガ、小さいのがマンゴーだとか。

 午前中 プンタレナスの観光に出かけました。今回は昔サンホセからプンタレナスまでコーヒーを運んでいた列車を観光用に再利用している列車に乗ってコスタリカの田舎を走りました。

  12月から4月までは乾期だそうですが 畑にはメロンがたくさん栽培されていました。ここではメロンもスイカも2ドル位で買えるそうです。

  民家の周りにはマンゴーの大木やバナナ、パパイヤなどの果樹が植えられていて 牛や鶏が歩き回り のどかな風景が続いていました。

  その後マングローブの生い茂るタルコレス川のジャングル・クロコダイルサファリというボートクルージングに行きました。ここはケイマンという種類のクロコダイルがたくさんいるので有名だそうです。

  アメリカなどにいる大型のアリゲーターなどと違って1・5m位の小型のワニで人を襲うことはないそうです。

 バスでそのボートに移動中、橋の上から覗き込んだら川岸に15匹位のクロコダイルがゴロゴロと日向ぼっこしていて壮観でしたが 残念ながら写真には撮れませんでした。

  その他に 鳥もたくさん生息していました。

ボートのガイドが見つけては 鳥の写真の載ったガイド表のナンバーを教えてくれましたが 一郎さんのように上手に写真を撮れる訳もなく ただ見るだけに終わってしまいました。

  港に戻り 浜辺に並んだ露店やマーケットを見物した後 カフェで休んでタブレットを覗きました。

YiHiは船で頼むと1分75セント、1時間5000円位しますが 寄港地のカフェで飲み物を頼むと無料でパスワードを教えてもらえます。

 

 久しぶりの掲示板にたくさんの投稿が入っていて ゆっくりと皆さんのお話を読ませていただきました。

この時こまくささんが随分お元気になられた様子が窺えて安心しました。

 

普段使わないタブレットは扱いにくくて 短時間で文章を入れるのには苦労します。

触ってもなかなか文字が出なかったり、ちょっと横のに触れちゃったらパッと消えちゃったり・・えい!面倒な!・・と未熟な私です。

 

写真 〇鳥のガイド表。この日は25種類ほど見えました。

 

   〇これは何か分かりますか。そうです。チョコンと上に付いているのはカシューナッツです。

    下のピーマンみたいなのはジャムにしたりするそうです。

 

   〇浜辺に並んだ露店。お土産品などが売られていました。


( 九日目 )

今日は終日クルージングの日です。

朝食の後は 持参した本をプールサイドでひたすら読んで過ごしました。

 お昼はブッフェでなく 珍しくオーダー式のレストランへ行きました。

それは ランチのメニューに夫の大好きなベトナムのフォーが載っていたからです。

レストランのメニューは毎日変わるのですが 皆さんでしたらどんなチョイスをなさるでしょうか。

 

 ある日のディナー「前菜」

 

 何をどれだけ頼んでも良い。

どんな料理か分からなければ説明してくれるが 想像していたのとは全く違うものが ドンと出てくることがままある。

 ◎が私のオーダー。

 

 ○ベーコン・チャイブとコーン ○トルテリー二パスタとチーズのスープ ○田舎風パテ

 ◎スモークサーモンタルタル ○クリームほうれん草スープ      ○春レタスのサラダ

 ◎イカのカルパッチョ    ○オニオンスープ           ○グリーンサラダ

 ◎シーザーサラダチキン入り ○小さいハンバーガー(本当に小さい) ○ビーフラザニア

 ○野菜ラザニア       ○七面鳥ソーセージラザニア

 ○イタリアンパンツァネッラサラダ、トマト、モッツァレラ入り

 ○ミートソース スパゲッティ―(スパゲッティ―は元々前菜のスープ)

 ○ストリップローインステーキ(何かと思ったら普通のようなビーフステーキだった)

 

 この後 メインのメニューがあり その後デザートが続きます。最後に紅茶かコーヒーのサービスがあって終わりになります。

 メインは魚料理、肉料理とどれだけえらんでも良いのですが 何分にも量が多いのでせいぜい一品かパスすることもありました。

 

写真 〇料理の写真はあまりないのですが ある日のディナー。ビーフステーキ、レア。(夫)

   〇カニのケーキ(カニのハンバーグのようなもの、私の)まあまあ美味しかった。

   〇食事の間のティータイムには なるべくケーキを我慢してフルーツで済ませるように。



 皆さんはこの船旅を 豪華だとかセレブだとかおっしゃいますが この船はカジュアル船の中でも最も手軽なフリースタイルの船なのです。

 

 普通のカジュアル船でもある ディナーの時間や席の指定も無く、ドレスコードのフォーマル指定などもありません。すべて自由の 庶民が手軽に楽しめる船なのです。

 

 日本からはちょっと遠くて面倒ですが 地元の人達は家族や友人と誘い合って ちょっと休暇を楽しもう!という感じで乗っているので、飛鳥やクイーンエリザベス号とは違います。

 

写真 〇朝 隣のテーブルの欧米人のご夫婦の朝食を見てびっくり。子供のおやつみたいなシリアルを

    何と二袋も山のようにボールに入れて それとコーヒーのみで終わりだったのです。

    特に朝食は 今までの日常の食事をそのまま続けるみたいですね。びっくり!

 

   〇他人の事は言えませんが 私たちの朝食はいろいろ試して 数日経つとこんな風に落ち着きま

    した。夫は具だくさんのオムレツがメインで 私はトマトとキュウリを塩気のきつい酢漬けの

    ニシンとスモークサーモンでいただきました。野菜はやわらかな甘みが無くて 総じてあまり

    日本と比べて 美味しくないですね。

    慌てて写真を撮ったら ナイフとフォークが逆に置いてありました。アレ〜!

 

   〇お昼にはプールサイドでも食事ができます。

    鉄板焼きもあって ウインナー、ソーセージ。ステーキ。そして写真のチキンと3種。


(10日目)

メキシコの太平洋側南端にあるリゾート地、ウァトルコに入港しました。

 ここには 崖と山の間に入り組んだ小さな入り江やビーチが点在する美しい海岸がありました。

港近くはショッピングセンターやカフェ、レストランなどが並び大変賑やかで すぐ前のビーチは 水が透き通っていてとても綺麗でした。

 街を散策して歩きましたが コスタリカやパナマのように蒸し暑い事は無くて 爽やかな風が吹いて心地よい暑さでした。

 

 一郎さんのように 日本食が恋しい85歳の旅仲間の男性は「卵かけご飯」が食べたくなって探したのですが 白いご飯とお醤油(ソイソースは世界中?どこへ行ってもだいたいある)はあるものの 肝心の生卵が手に入らず断念してしまいました。

 

 船に卵はたくさんあるのですが あちらでは生卵を食べる習慣がないのでどうしても 生では貰えなかったそうです。食中毒でも出されたら大変と思ったのでしょう。

 

といった訳で後日「おすすめされないお寿司」に皆で行くことになったのですが・・。

ラーメンやうどんは勿論ありませんが 焼きそば、ビーフン、チャーハン、カレーなどはありましたよ。

 

 私は普通の観光旅行の時には レトルトのお粥、インスタントのスープ(味噌や醤油味)梅干し、昆布等の佃煮など少しは持参します。風邪をひいたり体調が悪くなったりした時には 旅行先の食事は受け付けませんから。でもクルーズの時にはだいたい大丈夫です。調子が悪ければ寝ていられますし。

 

写真 〇ウァトルコの港と浜辺。

   〇メキシコのお土産品は テキーラ、コーヒーそれと焼き物などの民芸品。



 ウァトルコの街のカフェに入りました。

メキシコで有名な飲み物は フローズンマルガリータ(テキーラのカクテル)やメキシコビール(コロナ、ドス・エキス、サンミゲルなど)だそうです。

 

 カフェで皆はマルガリータやビールを頼み、私などアルコールのダメな人はピニャコラーダというパイナップルとココナツとラム酒の入った飲み物のラム酒を抜いたのを頼みました。

メキシコでは何処でも ビールに半分に切ったライムを絞って飲んでいました。

 

 おつまみにトウモロコシのお煎餅みたいなワカモーレを頼んだら 山のようなアボガドと玉ねぎのディップ&チリたっぷりのトマトソースが付いてきました。なかなか美味しかったですよ。

 

写真 〇カフェの女の子。陽気で明るい。

   〇フローズンマルガリータとピニャコラーダ。いかにも南国らしい。

   〇ワカモーレ。トウモロコシでできていて かなり固い。



早朝メキシコのアカプルコ入港。

 

 アカプルコは世界で最も美しい湾をもつといわれ 1950年代からハリウッドに住む富裕層がこぞって別荘を建てたり ケネディー大統領が新婚旅行で訪れたり 他にも多くの有名人が訪れていたそうです。

 

 港の桟橋のすぐ前には 海賊から街を守るため1616年ころ建造されたサンディエゴ要塞があり 周りには堀が巡らされ 建物は星形五角形の総石造りで 現在はアカプルコ博物館になっているようです。

 

 ツアー仲間は 高級住宅地やクリフダイビングなどで有名な観光にオプションで出かけましたが 私は10年ほど前に1回 サンディエゴからアカプルコまでのクルーズに来たことがあり クリフダイビングなども見物したことがあるので 今回はパスして港の近くでブラブラしていることにしました。

 

 クリフダイビングは 35m位の断崖の上から男たちが海へダイビングし 観光客が反対側の崖の上からそれを見物するというものです。

一時は観光客のチップで高額を稼いでいたそうですが ここ何年かはアカプルコの治安が悪くなって(麻薬だとか)大型客船は寄り付かなくなり 不景気で昔ほどは盛んではなくなったとか。この船も何年かぶりで 久しぶりの寄港だそうです。

 

写真 〇船上から眺めたサンディエゴ要塞。

   〇近くの海で潜って取った貝などを売る男たち。売れても売れなくても結構のんび〜り。

   〇暑いのでジュース売りも。スイカとオレンジ。


 この日のディナーは誘い合って 有料のフランス料理のレストラン「ビストロ」に行きました。

入り口の両側にはワインセラーがありました。

 チャージは20ドル。「その割には美味しいのよ」と添乗員嬢。

 

 前菜はエスカルゴやホタテのソテー、ムール貝等、マッシュルームのスープ、オニオンスープ、各種サラダなど。各自二品ほど頼みましたが そんなに量も多くなく上品な味付けで さすが・と思わせたのですが・・。

 

 メインのブイヤベースや牛ヒレのステーキ、それにロブスター(別に10ドル)などの量の多い事大きい事!やっぱりね!

あちらの人は 日本人とは体格が違うもの。

この間の東京17会の会場は39人でしたっけ?こちらの人達だったら20人以上はお腹がぶつかって入れなかったはず。

 

 ダメ押しのフルーツのチョコレートフォンデュのデザートでため息をつきながらの解散となりました。

因みに 船の食事でワインのボトルを取るとキープしてくれ 次にどこのレストランで食事しようと運んで来てくれます。夫は飲めない私に代わって 若くて美人の添乗員嬢と夜ごとグラスを合わせて嬉しそうでした。まッいいか!

 

写真 〇前菜のムール貝。ムール貝は好物なので満足。

   〇ロブスターは味は良かったがちょっと身が固めだった。

   〇デザートのチョコレートフォンデュ。




(十二日目)

 今日は終日クルージング。旅も終わりに近づいてきました。

日中は本を読んだり海を眺めたり お昼寝をしたりして過ごしました。

 

 夜は添乗員嬢の誕生日会でした。

彼女はアラフォーの細やかな気遣いのできる知的で素敵な女性です。東京の旅行会社のオフィスに所属していて クルーズ専門の添乗をしているそうです。

 

 先月にもマイアミ〜パナマ〜ロスまでの添乗をしたばかりで この後は318日横浜から出るクイーンエリザベスで香港〜シンガポールまで行き、その後はバルト海クルーズの添乗が決まっているそうです。

 

 因みに 18日横浜入港予定のクイーンエリザベスは台風のため時間に遅れて満潮時になってしまい(チャンスは3時間しかないそうです)横浜のベイブリッジが潜れなくなってしまって 急きょ次の日 神戸港に入ったとか。彼女はお客さんを連れて大慌てで関西へ向かったことでしょう。

 

 毎日のディナーの席では 皆のいろいろな話が聞けるのが楽しみです。

船のクルーは2か月乗り続けて2か月休むのだそうですが ウェイトレスや客室係、その他お掃除のスタッフなどは6か月契約で 中2か月休み。又会社からお呼びがかかれば乗船するということのようです。でも少しでもクレームが付いたりすると 次からは乗せてもらえなくなるそうです。

 

写真 〇客室係の男の子ジミーがベッドメイキングの後、タオルの動物を作ってチョコンと置いてくれる。

    ウサギやカエル、カメ、ゾウ、ペンギン等。どれも可愛くてずっと部屋に飾っておいた。

    チップをと思い最初の「サングラスのウサギ」にドル札を挟んでおいたのですが 二、三日しても

    そのままにしてあるので「ありがとう」とメモ書きして一緒に挟んでおいたら受け取ったみたい。

    今までのクルーズでは すぐに持って行ったのに なんて躾の良い船だろうと感心しました。

 

    そのうちに メモ無しでも受け取るようになりましたが ジミーは26歳のフィリピン人。

 客船の船長はじめ幹部のクルーは 航海中無料で家族を乗せても良い事になっているそうです。

あちらの方は家族と離れて暮らすのを良しとしないので 妻同伴のクルーも多いとか。

 でも中には妻と偽って愛人を同伴する人もいるとか。先年イタリア沖で転覆したコスタの船長は愛人同伴だったそうです。

 

 また アメリカなどのカジュアル船は船内すべて平等ですが 特にイギリスの船などは階級社会の伝統というか名残りがあって 上級客室の乗客は上級レストラン、というように区別があります。差別ではなく区別だそうです。まあ飛行機でもエコノミーからファーストクラスまでありますから・・。

 

 添乗員は食事の時、レストランまで一緒に行って飲み物を選んだり(ワインなど面倒)メニューを決めたりするのを手伝うのですが ツアーの中にスィート客室のお客様がいるとき 添乗員はその上級レストランの入り口から中に入れてもらえないそうです。

 

 スィート客室には普通バトラーが付くのですが 日本語のわからない外国人のバトラーがほとんどなので あまり役に立ちません。やはり添乗員がたよりなのです。

 

 確かに皆さんがフォーマルで着飾っている中に 普段着でバッグを斜め掛けしたような人が うろうろされては困るというのもわかるので そこのお客様の中に混じってもおかしくないいでたち、すなわち自分もフォーマルでお洒落をして 少しでも知的で素敵に見てもらえるように気を付けて 船のクルーと顔なじみになってくると、中へ入れてもらえるようになるそうです。

 

 でも日本のお客様が各旅行会社から来ていると 入れてもらえない旅行社から 同じツアーなのに入れる会社と入れない会社があるのは困る。だったら皆入らないようにしよう!などと言われてしまうこともあるそうです。

 

 女性ばかり」ですからねぇ。と言っていました。

 

写真 〇昨日アカプルコで行ったスーパーマーケット。

    メロンは12ドルくらい。果物や野菜がたくさん並んでいて 安かった。

   〇ランチはついにお寿司屋さんに。写真の「コンボ」は12ドル。

    マグロの刺身とタコの握り、キャタピラというウナギの巻きずしのセット。

    日本食が恋しかったせいか 又行きたくなったほど美味しかった。




 (十三日目

 早朝7時、最後の寄港地メキシコのカボサンルーカスに入港。

ここは日本より16時間マイナスの時差です。

 

 カリフォルニア湾と太平洋が交わる岬で カリフォルニア半島最南端にあるリゾート地です。美しいビーチや街並みで人気があります。天候も安定していて雨に降られることはまれだそうです。

 

 ここは12月から4月まで約11000頭の鯨(主にザトウクジラ)が出産と育児のために移動してきているそうです。添乗員嬢が前回1月に来た時には十数頭の鯨とたくさんのイルカがいたというので 期待していたのですが 早朝入港した時には何も現れず アザラシが一頭船の近くでプカプカ遊んでいただけでした。残念!

 

 沖泊まりの船からテンダーボートで港まで行きカボサンルーカスの街を散策しました。

メキシコの陽気な音楽が流れ 民芸品を売るお土産屋さんやレストランが 船から降りた観光客で賑わっていました。港内には豪華なクルーザーがたくさん係留されていて その間にペリカンがのんびりと止まっていました。

 

写真 〇客船を歓迎する民族衣装の男女。

   〇土産物屋さんとカボサンルーカスの街並み。

 朝は20°C以下で肌寒かったのに 日中は汗ばむ程の暑さになり早々に船に逃げ帰りました。

今日はいつもより早めの出航で午後2時には港を出ました。

 

 カリフォルニア半島に沿って太平洋を北上するので もう鯨には会えないと思って諦めていたのですが 岸の方を眺めていると湾を出て10分もしないうちに岸近くで鯨が潮を吹くのが見えました。

尾を高く上げたと思ったらバタンと海面を叩き水しぶきが上がりました。

 

 やった〜!ついに鯨に出会えました。鯨をこの目で見るのは初めてだったので感激しました。

その後船のすぐ横にも現れ 結局4頭の鯨に出会えました。半分諦めていたのにラッキーでした。

 

 夜のシアターのショーは 豪華な衣装の唄やダンス、アクロバットなどで楽しく過ごしました。

最後には船長以下、船の主なスタッフが勢揃いしての挨拶があり いよいよクルーズも終わりに近づいたことを感じました。名残惜しい・・。

写真 〇港に係留してあるクルーザーは100艘以上で圧巻。

   〇メキシコの港にはたくさんペリカンがいます。でも上手に撮れません。

   〇なぜかメキシコは骸骨が好きみたい。街のあちこちに骸骨がディスプレイされている。



 今日はクルーズ最終日で 明朝ロスへ着くまで終日クルージングです。

明朝の下船に備えて朝からクローゼットを空にしてスーツケースに詰め込み、荷物の整理をしました。

 

 真夜中までにスーツケースを出してしまうので パジャマの他に明日着る物一式だけは別にしておくように・・と注意が。時々いるそうです、下だけパジャマの人とかスリッパで下船する人が。

 

 ゆっくりの朝食の後 12階のレストランで海を眺めていると 右舷にメキシコの島や陸地が見えました。

運の良い事に今日も鯨を何頭か見ることができました。

 誰かが「アッ!」と叫び、周りの人たちが一斉に海を見るということが続き、近くで頭からザバーッと立ち上がり上半身を見せて盛大にしぶきを上げる鯨もいて けっこう飽きることがありませんでした。

残念ながら写真は撮れませんでしたけれど。

 

写真 〇12階のブッフェスタイルのレストラン。

    一日中開いているので 朝食、ランチ、ティータイムとほとんどここでぶらぶら

    本を読んだりして過ごしました。

   〇たまには花の写真を。先日のコスタリカ、プンタレナスの街路樹。花色はピンクとか薄紫。

    日本の百日紅のような綺麗な花が咲いていましたが 葉が違うようでした。

   〇最終日には中央ホールにチョコレートフォンデュの屋台が出ていました。

    マシュマロやスポンジケーキ、果物などにチョコをかけて。おいしかった!

 テーブルで暇つぶしに千代紙でツルなどを折っていると 見かけた人が何をしているの?と聞いてきて、日本の鳥を折っているんだと言うと「アァ、それがオリガミなの」と ちゃんと折り紙を知っているのに かえって驚いてしまいました。

 

 日本食のレストランの前にも 折り紙がいくつか飾ってあったのですが 通りかかってそれを貰っていく人がいたので 何人か声をかけられた人たちにツルをプレゼントしたら喜んでくれました。

2500人もいる乗客の中に日本人は15人だけだったので 珍しかったようです。

 

 船の中のバドワイザーはアルミの縦長の缶なので 以前のクルーズの時持ち帰ったら 男の子の孫たちが喜んでチャンバラをしてボコボコにしてしまいましたが 今回も孫のために何本もゴロゴロ持ち帰りました。

孫へのお土産はこれだけ!

 

大人へのお土産はコロンビアとコスタリカのコーヒー。それとメキシコの虫入りテキーラ!飲むか否かは あちら様の勝手ですけど・・。

 

 最後の夜のシアターのショーはクルースタッフの隠し芸大会があり コックさんやレセプションのスタッフなどが歌や踊りを披露してくれ 顔見知りになったダンスのコーチは歌をうたい 毎回ディナーの世話をしてくれたインドネシアのバリ島出身だといっていたウエイトレスのかわいい子はバリの民族衣装を着て踊ってくれて 拍手喝采でした。

 

写真 〇最後の日 残った折り紙を「スシ」のカウンターに置いてきた。団扇もついでに。

   〇バドワイザーの缶。孫のために飲んだ?この他にもいっぱい・・。

   〇最後の日の中央レセプションホール。

 早朝 最終地のロサンゼルスに入港。

朝食後下船して入国手続きの後 ロスの観光に出かけました。

 

 最初に行ったのはサンタモニカのビーチです。ストレチアやブーゲンビリアの花がたくさん咲いていましたが 花から花へハチドリが飛んでいたのにはびっくりしました。

もっと南の方だけにいると思っていたのに 現地ガイドさんによるとロスでもたくさんハチドリがいて 自宅の庭にもよく飛んでくるそうです。

 

 高級住宅街のビバリーヒルズやすぐ近くの20世紀フォックスのスタジオは車窓から眺めただけで通り過ぎ、お昼はリトル東京の日本食レストランへ。周りにはラーメンやお寿司などのお店が並んでいました。

アメリカでは いまとてもラーメンが人気だそうで店頭に行列ができていました。

久しぶりの白いご飯とお刺身とお味噌汁が美味しかった〜。

 

写真 〇ロサンゼルスの港にIOWAが。

   〇サンタモニカの浜。雲っていたし たいして素敵でもなかった。

   〇ストレチアの端に小さなハチドリが。見えるでしょうか

 午後アカデミー賞の授賞式で有名なハリウッドハイランドのチャイニーズシアターへ。映画俳優の手形足形がたくさん並んでいる所もすぐ近くですね。

 ロスを訪れるのは3回目ですが 観光でザッと案内されるのはほとんど同じところなので あまり目新しいことはありませんでした。

 

 皆がお土産を買いたいというので 大型スーパーへ連れて行ってもらったのが面白かったくらいでしょうか。早めにダウンタウンのホテルに入ってゆっくりしました。

 クルーズ中は快晴が続き一度も雨に会いませんでしたが この日は小雨が降ったり止んだりの一日でした。ホテルの日本人女性に ロスではめったに雨など降らないので貴重な体験をしましたね と言われました。添乗員嬢に 現地の日本人にあげると喜びます と言われていたので 彼女に読み終わった文芸春秋などをあげました

 

写真 〇ビバリーヒルズ。

   〇日本人街。ちょっとさびれて見えました。

   〇ナタリー・ウッドの手形足形。

 十六日目 お昼にロスから帰国の途に。十七日目無事成田に着きました。

 

 今回は歩かなくても済むようにとクルーズを選びました。 船の長旅なのでかなり退屈するのではないかと少々心配していたのですが 寄港地を散策したり、イベントに参加したり、本を読んだり、海を眺めて鯨を探したり結構忙しくて 毎日楽しく過ごすことができました。特に主婦にとっては毎日の炊事やお掃除から解放されてゆっくりできたので まあまあ満足のいく旅だったと思います。

 

写真 〇ロスの大型スーパーのフルーツ売り場。小粒のブドウが皮ごと食べられとても甘くて美味しかった。

   〇車のプレートは「数字」と思っていたら ここではお金を払えばナンバープレートに自分の名前でも

    なんでも言葉が入れられるそうです。

 

 長々と駄文にお付き合いいただいて有難うございました。